ガレージを考える時にメインとなるのが
顔とも云えるガレージの扉の部分、「ガレージドア」です。

このガレージの開口部に採用される製品には
多くの建材メーカーが商品化していて、
かなりのバリエーションが存在します。

ローコストの手動式巻き上げシャッターから
高級なものになると、
電動リモコン式木製ガレージドア(スライドパネル)まで
価格も、数万円から数百万円の単位です。
一般的には、材質がスチールは一番リーズナブルで、
次にアルミ、そして最も高級なのが木製(ムク)と云われています。

こうしたメーカー製品は工業化された規格品が主流です。
住宅にもスタイルがあるので、モダンな建物ならば
こうしたスッキリした直線デザインの開口部製品はお似合いです。

しかし最近、ヴィンテージスタイルの流行で、
インテリアなどから家やガレージといった生活空間にも
こうした要素を取り入れるユーザーが
少しずつ増えている傾向が見受けられます。

エイジングという技法は今や一般的になったこともあり
扉に対するデザインの意識も変化し、要求度が高まっています。

カントリーベースではそこにもこだわり、
オリジナルデザインのガレージドアをご提案しています。

予算との関係も確かに深いですが
床や壁をデザインコンクリートや特殊塗装で
オリジナルテイストでカッコいいものに仕上げるならば、
是非ともガレージのドアデザインにこだわって頂き、
その意気込みを伝えたいところです。

やり方はいろいろあるのですが、
今回は木製ガレージドアのデザインについてご紹介します。

素材はアルミやスチールがメインに使われていますが
木は加工がし易い材料であり、そこがメリットでもあります。
反対に、自然素材であり、反りやクラック、塗装等のメンテが欠かせない
などデメリットも大きいかもしれません。

しかし、木の良さはなんと云っても「自然なところ」
生きている素材ですから、人間らしさが伝わるわけです。
つまり。。。愛着が湧く製品なのです。

メンテ次第でも持ち味や雰囲気も変化して行きます。
そこに製品の良さを感じる方にはおススメです。

カントリーベースでは最近ご提案した物件があります。
それがコチラの物件です。
輸入住宅メーカー様で今年、東京に新築住宅を建てられたお客様です。
外装は黄色いラップサイディングのアーリーアメリカン調。
ビルトインガレージのある家だったので
こちらの開口部におススメしたのが
木製のオリジナルデザインのガレージドアです。

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カラーは、ブルーと奇抜ですが、
パネルのデザインも観音開き風のカントリータイプ。
電動リモコン式で開閉が出来ます。

両開きのように見えて、上下にスライドして開口するという
オーバースライド式のガレージ扉なんですよ。

建物は5月に完成していますが、
外構工事が現在進行中です。
ガレージの床やアプローチなどにデザインコンクリートを施すことを含め
トータルでご提案しています。

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こちらの物件は完成したら、またご紹介致します。

それから、もうひとつ。
今月中旬に予定しているイベントがあり、
そちらへ出展するために新しいバイクガレージを考えました。

その全体のデザインはまだ公開出来ませんが、
ガレージの正面に付くドアもオリジナルで製作中です。

レンガ造形とヴィンテージなドアとのコンビネーションです。
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こちらに採用するドアは
木製の手動式で、ワンピースドアという
パネル一枚をスイング式で開閉するダイナミックな扉です。

パネルには窓を付けたり、
ガレージの製造元であるロゴデザインを彫刻するなど
オンリーワンのデザインとして確立しています。

手入れさえしっかりすれば、
木製品は一生うまくつき合って行ける素材です。
是非皆さんも考えてみて下さい。

カントリーベースではガレージのドアについても
業界経験と製品に関する知識豊富な私がご相談に応じますので
既存の取り替えやシャッターの相談、
ガレージのリノベーションなどお気軽にお問い合わせください。