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山田が職場に帰ってきた!!!!

スタッフブログ / 2018.09.03

どうもみなさん おはこんばんにちは、山田です。 ってユーチューバーみたいな挨拶をしてしまいましたが

ワールドワイドなこの世の中、この挨拶にも納得です。笑

 

帰ってきて、まずやりたかったことがこちら!

(ぶるるるるぅ プシィ!)

「材料に触ること」

(イエェーイ)

はい。

 

1年間事務所を不在にして尚且つ材料を触る機会もありませんでしたので、カンテラ造形に挑戦することに。

カンテラ造形といっても、カンテラを練るだけではありません。

ここからは、以前にC&Cアカデミーで造形について習ったけど忘れてしまった方や、私のように初心者の方も必見です。

カンテラ造形の流れは

【構造用合板】

【ブラックペーパー】

【スパイダーラス(新作)】

【ラピッドセット】

【プライマー】

【カンテラ】

といったものになっております。

では画像を絡めてみていきましょう。

【構造用合板】

まずはこれを使いたいサイズにカットします。 今回は練習用ということで1/4にカットしました。

本当は壁に貼っていくのですが今回はご愛敬。ということで^^

【ブラックペーパー】

こちらの商品は対浸水作用を持っておりまして、木に水を染み込ませないため、また合板同士のジョイントを消すために用いられます。

こちらはステープルで仮止めします。

【スパイダーラス】

こちらは新商品となっておりまして、以前は【メタルラス】を用いていたのですが、圧倒的利便性の差からスパイダーラスへと変更となりました。

こちらの商品の役割は、塗りつけた材料を落とさない事。そして、材料に耐久性を持たせる事となっております。

スポンジ部分(黄色い所)にステープルをバシバシ撃ちましょう。メッシュの浮きが気になる方はメッシュ部分にも撃ってください。

【ラピッドセット】

(右側はラピッドセットのあまりの硬化の早さに櫛引をうまく引けなかったです。)

ラピッドセットはその名の通り硬化速度が急激に早く、がちがちに固まってくれます。

これに櫛引をすることで次に乗せるカンテラが絡みつきしっかりとくっついてくれます。

この材料は効果が早すぎるために、遅延材というパウダーを用いないと施工は厳しいです。

【プライマー】

ラピッドセットの乾ききった表面にプライマーをスプレーで散布してあげます。(水:プライマー=1:1で混ぜてください)

これはボンドのような役割を果たすので重要です。

【カンテラ】

塗りつけます。

造形します。 スタンプを用いたりして表面にテクスチャをつけることもできます。

いろんなものができました。

(左下は時間の関係上また今度させていただきます。)

以上、ざぁーっくり説明させていただきました。

興味のある方はカントリーベースにメッセージ、またはご来社ください。

C&Cアカデミーという造形用の学校もご紹介できますよ。

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