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フランス・ドイツ帰省 Vol.3/3
スタッフブログ / 2023.05.08
マーケティング部藤井です。
今日はみなさんと、昨年の12月に１ヶ月間フランスとドイツへ帰省した時のお話を共有でればと思います。
本作品は３部作となります。
最終部の今回は「ドイツの旅/クリスマスマーケット」をお楽しみください♪
ドイツは妻の父のお兄さんがいるカールスルーエに５日間滞在しました。
結婚当初からこのクリスマスマーケットに行きたいと言っていて
コロナが明け(正確には明けてはいませんが…)
６年越しにやっと行くことができました。
私が小さい頃、亡くなった叔母もドイツのクリスマスマーケットでの思い出を
いつもこの時期になると話をしていたことを思い出しました。
彼女は大手教育会社の人材育成に携わっており
”人”についてのプロフェッショナルな人でした。
今なら彼女の話も少しは理解できるかなと思います。
脱線しましたが、マーケットは１つ１つの装飾にこだわりがあって
１つ１つのお店にコンセプトや想いを感じました。
またハンドクラフトが多く、木製のおもちゃやオーナメント
また手作りソーセージやお菓子などのお店が多く立ち並んでいます。
既製品ではなく、そういったハートフルなアイテムに囲まれ
より一層、ここでの時間が温かみを増しました。
サインがわかりずらい、案内所がないなど不便さは目立ちます。
しかし、だからこそ生まれる、人とのコミュニケーション。
利便性を追求することで大切な物をなくしてしまいそうになることを
改めて気付かされた瞬間です。
新しい人との出会いから生まれる化学反応。
それこそが不便から生まれる奇跡なのかもしれません。
ヨーロッパでは引き算で問題を解決している様に思えました。
写真はありませんが、もちろんドリンクはモルドワイン一択です。
マイナス7度の中2ー3時間滞在しました。
牛革ブーツを履いていきましたが指先が凍結するかと思うほど寒かったです。
北海道の方はいつもこの寒さに耐えているのかと思うとぞっとします笑
この日はフランスVSモロッコ戦。もちろんドイツでもみなさん携帯片手にみてました。
日本にはない光に包まれる文化で、なんとも幻想的でした。
石、レンガ、塗壁、コンクリート。まさにカントリーベースが提供する空間の理想像でした。
それだけでは無機質なんですが、しっかりと緑や照明、色を使うことにより温かみや人間味を建物に持たせている様に思います。
そんな空間に合う、雑貨や家具を選定してオープンさせたのが『MELROSE』です。
ここではアメリカのビンテージアイテムを取り扱っております。
本日が最終となりますが、オープニングセール開催中です。ぜひご覧くださいませ。
さて、長きに渡りお話させていただきました私のフランス・ドイツの旅。
いかがでしたでしょうか。なかなか海外に行きずらい今日この頃です。
みなさまに少しでも今のヨーロッパをお届けし、お仕事でのご提案の材料などに繋がればと思いお話させて頂きました。
笑が生まれるようなお話はできませんでいしたが、みなさまの何かのお役にたてる情報をこれからも発信していきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします！
À la prochaine!!
