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新築の外壁選びのポイントをプロが解説。印象を左右する外壁材の種類や色の選び方

コラム / 2024.05.01

新築の外壁選びのポイントをプロが解説。印象を左右する外壁材の種類や色の選び方

新築戸建てを建築するにあたって、どのような外壁を選んだらよいか迷う方も多いのではないでしょうか?

家の外壁にはさまざまな種類があり、どの外壁材を選ぶかによって機能性やメンテナンスの頻度が変わります。また人気のある外壁材でも、住んでいる地域の特性によって最適な外壁材が異なります。それぞれの外壁材の特性をしっかり押さえておくことが大切です。

今回は、新築の外壁選びのポイントを詳しく解説します。印象を左右する外壁材の種類や色の選び方もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

新築の外壁選びにお困りの方は「カントリーベース」にご相談ください!豊富な実績がございますので、お客様に適したプランをご提案させていただきます。

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新築戸建ての外壁材を選ぶ3つのポイント

新築戸建ての外壁材選びのポイントは、「デザイン性」や「機能性」、「初期費用・維持費用」の3つです。外壁材の種類は数多くあり、何を優先するのかを決めるのが重要です。外壁材選びのポイントを具体的に見ていきましょう。

1)デザイン性

外壁は、家の印象を左右すると言っても過言ではありません。どのようなイメージの家にしたいかによって選ぶべき外壁材が変わります。

詳細は後述しますが、例えば、スタイリッシュでシャープな印象にしたい場合は、金属サイディングの代表とも言える「ガルバリウム鋼板」がおすすめです。和モダンに仕上げたいなら、漆喰などの塗り壁という選択肢も良いでしょう。

外壁材の種類だけでなく、外壁材の色によっても印象が変わります。人気のカラーは控えめなカラーであるグレー系やアイボリー系ですが、いずれも落ち着いた雰囲気に仕上がります。一方で黒やネイビーなどの濃色を選ぶと、モダンかつエッジが効いた雰囲気になります。

まずは、自分たちの好みを押さえておくのが大切です。ただし、自分の好みだけでデザインを選択するのではなく、全体の雰囲気や周囲の景観も考慮して選ぶこともポイントです。

2)機能性

採用する外壁材によって機能性や寿命が大きく異なります。外壁材を選ぶときは、見た目を重要視しがちですが、機能性に着目しないと、住み心地にも影響を及ぼします。耐久性や耐水性、耐火性、断熱性など複数ある機能性から適した外壁材を選びましょう。

どんな環境に家を建てるかによっても、選ぶべき外壁材が変わります。例えば、海沿いに家を建てる場合、防水性が高く塩害にも強い樹脂系のサイディングやタイルなどがおすすめです。塗り壁であれば、漆喰を選ぶと良いでしょう。漆喰は、塩分濃度が高い地中海沿岸の家にも古くから使われています。

潮風が当たると外壁に塩分が付着して錆びやすくなるため、スチールやトタンなどの金属系の外壁材は避けるようにしてください。

3)初期費用・維持費用

外壁にかかる費用は、初期費用だけではありません。外壁材の多くは、10~15年に一回メンテナンスが必要になり、一般的に一回あたり100万円ほどがかかるといわれています。

維持(メンテナンス)費用は外壁材の種類によっても異なり、例えば、日本の住宅で最も採用されているサイディングは初期費用が比較的安いものの、メンテナンス費用が高くなりやすい傾向があります。

一方で、左官職人による塗り壁は初期費用が高くなりやすいものの、技術力の高い職人が仕上げることでメンテナンスの頻度を下げることも可能です。

家は何十年も暮らす大切な場所なので、外壁材を選ぶときは長期的な視野で考えて選ぶようにしましょう。

新築住宅によく採用される主な外壁材

外壁材には、数多くの種類があります。新築住宅によく採用される主な外壁材を紹介します。

1.サイディング

サイディングは、板状に形成した外壁材のことです。サイディングには、「窯業系サイディング」や「金属サイディング」、「木質系サイディング」、「樹脂系サイディング」の4種類があります。それぞれの特徴やメリット、デメリットを表にまとめました。

サイディングのメリットデメリットの表

最も人気の外壁材は、窯業系サイディングです。初期費用が低価格でありながら、成形が簡単であり塗装による着色がしやすいため、デザインのバリエーションが豊富な点も魅力です。

2.ALCパネル

ALCパネルとは珪石(けいせき)やセメント、生石灰、発泡剤などが原料となっている外壁材で、細かい気泡があり、とても軽いのが特徴的です。

ALCパネルは気泡によって音を吸収してくれるため、遮音性があります。また、断熱性にも優れているところがメリットです。ただしサイディングと比較すると、初期費用が高額で定期的なメンテナンスが必要な点はデメリットといえます。

3.塗り壁

塗り壁は、古くから日本の一戸建ての外壁材として使われてきました。土や砂、鉱物といった自然由来の材料を配合して、左官職人が手作業で仕上げていきます。

職人のコテによる作業であるがゆえに、独特の質感や風合いが魅力。家のデザイン性も高く、オリジナル性あふれる外観に仕上がる点はメリットです。また定期的な塗り直しは必要であるものの、壁に継ぎ目がないため壁全体が劣化するリスクも少なく、トータルのメンテナンス費用を抑えることも可能といえます。素材によっては、撥水や遮熱、不燃性があり、機能性も高いでしょう。

ただし、職人の腕次第で仕上がりに差が出てしまう点は注意しましょう。さらに施工時間がかかり、初期費用も高額になりがちです。ひび割れが発生しやすく、修繕が必要になるケースもあります。

ちなみに塗り壁の素材には、主に以下のような種類があります。

塗り壁の素材表

「Soi(ソーイ)」はカントリーベースオリジナルの外壁材です。シリコン樹脂配合の撥水する漆喰であり、撥水効果に優れているのが特徴。高温多湿な日本の風土に適応しているため、防カビ効果や防藻効果があります。

下記は塗り壁材「Soi(ソーイ)」を使った、中古物件のリノベーション施工事例です。こちらは目を引くような白さが特徴的な住まいですが、着色も可能で全60色を展開しています。世界に一つだけの住まいに仕上げたい方は、ぜひチェックしてみてください。

塗り壁材「Soi(ソーイ)」を使った、中古物件のリノベーション施工事例

参考:https://www.country-base.com/works/works-54399/

Soi(ソーイ)をチェックする

4.タイル

タイルは、土や石を原料として焼き固められて作られた外壁材です。外壁をタイル仕上げにすると、おしゃれで高級感が出やすいでしょう。

耐久性や耐水性に優れており、メンテナンスの頻度が少ない点はメリットであるものの、高額な初期費用がかかる点はデメリットといえます。

またタイルのような耐久性がありつつ、もっと個性的な仕上がりを求めている方は、カントリーベースオリジナルの「デザインコンクリート®がおすすめです。

「デザインコンクリート®」とは、見た目を石や岩、レンガ風にデザインした外壁材のことです。テーマパークや映画などでも採用されている技術で、海外で見かけるようなおしゃれな家を再現することができます。

無二唯一の住まいを手に入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。

デザインコンクリート®施工事例

参考:お好きなテイストはそのままに – COUNTRY BASE (country-base.com)

新築戸建てにおすすめの外壁色

「おしゃれに仕上げたいけど、メンテナンス面も気になる!」という方におすすめの外壁色は、「グレー」です。地味な印象があるかもしれませんが、他の色とも合わせやすいため、色の組み合わせ次第で洗練された住まいに仕上がります。またホコリや排気ガスなどの汚れが目立ちにくいです。

他にも、アイボリーや薄いブラウンも根強い人気です。汚れが気にならず、周囲の景観と馴染みやすいため悪目立ちしにくい特徴があります。

ちなみに最近の外壁色のトレンドは、ブルーグレーやグレーがかったベージュ「グレージュ」など、シンプルかつ落ち着きのある色です。色の張り分けをしたり、アクセントとして一部に木目調や石柄などの外壁材を使用したりするケースも多くあります。

選ぶ外壁色や素材によって、家の雰囲気が決まります。まずは自分たちの好みを知ることから始めれば、スムーズに決められるでしょう。

外壁色を選ぶときの注意点

自分好みの色を選んだはずなのに、実際に家が完成したら「思っていたイメージと違う…」というケースは意外と多いものです。

白色と一口に言っても、彩度や明度によって見え方が異なります。明るい白色もあれば、オフホワイトのような落ち着いた白色もあります。イメージとの差をなくすために、サンプルのカラー見本は、小さめのものよりも、大きいサイズのもので確認してください。

また、外壁は面積が大きく、同じ色でも面積の大きさによって見え方が異なります。暗い色を選択する場合、面積が大きくなるほど暗い色に感じ、明るい色を選択すると、面積が大きくなるほど明るい色に見えます。

イメージの相違ができるだけ起きないように、外壁色のサンプルカラー見本は大きいものがおすすめです。もし施工会社に大きい見本がない場合は、実際に建てた家の外観を見せてもらうと良いでしょう。

外壁は3色以内にまとめるのコツ

外壁は、3色以内にまとめると統一感のある家になります。さまざまな色を多用すると、テイストが定まらず、まとまりのない家になる可能性があります。

2色の張り分けが人気ですが、屋根や窓枠などの付帯物を含めて張り分けをする場合は、3色以内にして同系色を選ぶようにしましょう。バランスが良い色の比率は、ベースカラー70%、アソートカラー20%、アクセントカラー10%といわれています。

ベースカラーとは、建物の大部分を占める色です。アソートカラーは差し色として用いる色のことで、屋根やベランダ、バルコニーなどの出っ張り部分に同系色で塗り分けすると、メリハリが生まれベースカラーがより際立ちます。玄関ドアやガレージのシャッターなどに、カラフルな色のアクセントカラーを取り入れると、より個性的な家に仕上がります。

外壁は3色以内にまとめるのコツ

参考:一味違う施工例 – COUNTRY BASE (country-base.com)

こちらは外壁のベースカラーに、コンクリートと木と非常に相性がいい、ベージュとグレーの中間色を使った施工事例です。3色以内にまとめたことで、木目調の外壁と窓枠がベースカラーと調和し、洗練された佇まいに仕上がっています。

新築の外壁選びに関するよくある質問

お客様から外壁選びに関するよくある質問を紹介します。

外壁のメンテナンスはどのように行うべきですか?

外壁のメンテナンスは、外壁材によって異なりますが、一般的には定期的な洗浄やひび割れ、損傷のチェックを行います。必要に応じて塗装やシーリング剤の再塗布が推奨されます。

新築の外壁選びで予算をどのように考えれば良いでしょうか?

予算の考え方としては、初期費用とメンテナンス費用のバランスが重要です。耐久性が高くメンテナンスの頻度が少ない外壁材を選ぶと、長期的には大きなコスト削減につながるでしょう。

外壁材を選ぶ際の断熱性能はどのように確認するべきですか?

外壁材を選ぶ際の断熱性能の確認方法は、「断熱等級」に着目してください。4,5,6,7など、数字が高ければ断熱性能が髙いことを意味しています。

外壁を3色以内にまとめるにはどうしたらよいでしょうか?

まずは家のテイストを決めるところから始めましょう。例えばシンプルモダンな家にしたいなら、ベースカラーは無機質な白や黒、グレーなどがおすすめです。

よりシンプルさを際立たせたいなら白にして、アクセントに木目調の外壁を取り入れたり、シンボルツリーを植栽したりするのも良いでしょう。先に家のテイストを決めておけば、バランスのいい外観に仕上がります。

新築の外壁選びで後悔しないためにプロへ相談しよう

新築の外壁選びで後悔しないためにプロへ相談しよう

外壁を選ぶときはデザイン性を重要視しがちですが、生活していく上では機能性や維持費用も大切です。外壁材の種類によって、デザイン性や機能性、維持費用が異なるため、総合的に判断するようにしてください。

とはいえ、初めての家づくりでは、自分たちにどんな外壁材が最適なのか分からないという方も多いかもしれません。そんなときは、迷わず外壁のプロに相談しましょう。

家の外壁にこだわりたい方は、ぜひ一度カントリーベースにご相談ください。カントリーベースは1994年に創業し、約30年間輸入建材の販売に携わっている会社です。今までの日本になかった建材・技術・デザインを全国の工務店に発信しています。

特に塗り壁のプロフェッショナルとして、既存の外壁を塗り壁に変える新発想で、住まいに新しい価値観を生み出す提案をしています。

気になる方は、ぜひこちらの動画をチェックしてみてください。

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