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Note8:庭は生活空間の延長②
海外参考記 / 2025.05.13
みなさんこんにちは!CBスタッフの越です。
4/21〜私は少しの間、アメリカのシアトルにいます。
ここのコンテンツでは、アメリカでの暮らし、建材、技術、
そして私たちとの結びつきを紹介していきます!
第8回目は、前回の続き・・・そう、「庭」です!
今回は実際の“back yard”をいくつかご紹介していこうと思います。
backyardとはどんな意味があるのかは、前回の記事を読んでください!
ちなみにですが、アメリカでは5月の上旬〜中旬に花の植え替えがとても盛んです。
どこにでもあるホームセンターでは、
1時間いても見切れないほどの大きなプラントエリアがあります。
花〜木まで様々です。
大勢の人で賑わっており、街を歩くと家族で花を植えている人がたくさんいます。
植物を植え、家を華やかにするということは住まいを華やかにし、自身の気分をあげ、
招き入れる友人たちをも幸せにするパワーがあると感じられました。
case1:
特に午前中は素敵な陽ざしが入る空間。
ウッドデッキスペースには、ベンチもあり、人が座って賑わえるエリアがありますね!
case2:
広いスペースが広がるこちらは、大きな木が特徴的です。
人が座るスペースには陽が当たりすぎないような役割もしています。
case3:
可愛らしいカラーが好きなオーナーなんだと一目で分かりますね!
石畳のような床は曲線を描いていて、より一層素敵です。
飛び石なども含めて歩き回れるスペースが充実しています!
このようにバックヤードは必ず人が座れる、集まれる場所になっており、
個性が出る花があったり、照明があったり、フェンスがあったりと、
暮らしに寄り添った作りになっています。
日本でも、外構にも重きを置く住宅があります。
スタンプコンクリート:オーバーレイ
新設土間:カラーハードナー
大きな飛び石を運ぶことや、海外からのアンティークな本物の石を持って来るのは困難。
そして何よりも大きさを合わせて調整することが困難な時に役立つのがオーバーレイという技術です。
このオーバーレイという技術は、施工したい場所に材料を塗り模様をつけます。
厚さは、約1cmで施工ができるのもポイントです。
https://www.country-base.com/concrete/
デザインは、石もあれば岩、木目調などもございます。
面白い恐竜の化石型スタンプなんかもあります!
オンラインショップからラインナップを確認できますよ〜!
玄関ポーチや、フロア一面にやる人も多いですが、
考え方を少し変えて、デザイン性を上げたい(例えば飛び石や、一部分だけのデザイン)
という方には、違った使い方もできるということを知っていただきたいです。
空間のデザインが上がります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!!
次回もお庭の話になると思います・・・!
ガレージの掃除をして戻ってきたら、この状態。
長い間待っていてくれたんですね・・・
それでは!