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孫子の兵法と『ゴッドファーザー』に学ぶ「勝つための知恵」

スタッフブログ / 2025.11.12

孫子の兵法と『ゴッドファーザー』に学ぶ「勝つための知恵」

こんにちは!今日はちょっと渋いテーマでいきます。
古代中国の軍略書『孫子の兵法』と、映画史に残る名作『ゴッドファーザー』。
「え、そんな昔の戦争の本とマフィア映画がどう関係あるの?」と思いますよね。
でも、実はこの2つ、共通しているのは “戦わずして勝つ” という考え方なんです。


孫子の兵法ってどんな本?

『孫子の兵法』は約2500年前に書かれた戦略書。
でも、ただの戦争マニュアルじゃありません。
現代のビジネスや人間関係にも使える「知恵の本」なんです。

有名な言葉にこうあります。

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
敵と自分を理解すれば、何度戦っても危険はない。

つまり、勝つためには「情報」と「自己分析」が超重要ってこと。


『ゴッドファーザー』に息づく孫子の教え

ドン・コルレオーネやマイケルの判断を見ていると、
「この人たち、孫子読んでる?」って思うくらい戦略的。

 

● 敵をもっと近くに置け

有名なセリフがあります。
「友を近くに、敵をもっと近くに置け」
これは、敵を遠ざけるより、近くに置いて動きを見極めるということ。
孫子の「兵は詭道なり(戦いは騙し合い)」と同じ発想です。

● 暴力より交渉

『ゴッドファーザー』では銃よりも「言葉」で勝負する場面が多い。
これは孫子の
「上兵は謀を伐つ(戦う前に相手の計略を打ち破る)」
という教えそのもの。

 


戦わずして勝つ=現代にも使える!

ビジネスでも人間関係でも、正面衝突は疲れるだけ。
むしろ「情報」「交渉」「信用」で動かす方がスマートです。
孫子もゴッドファーザーも、結局は「生き残るための知恵」を教えてくれるんですよね。

 


まとめ

時代も文化も違うけど、人間の本質は変わらない。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残る」
この言葉、心に刻みたいですね。


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Higashiでした

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