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Note11:海外の塗り壁住宅!(Seattle)

海外参考記 / 2025.05.21

みなさんこんにちは!CBスタッフの越です。

4/21〜私は少しの間、アメリカのシアトルにいます。

ここのコンテンツでは、アメリカでの暮らし、建材、技術、

そして私たちとの結びつきを紹介していきます!

写真は、人が集まる場所に行った際に書かれていたアートペイントウォールです。
アートペイントウォールも纏ったら記事でご紹介しますね!

さて!
第11回目は、塗り壁事情です!(シアトル)

先日、近所を歩いていると素敵なお家がありました。
珍しいですよね、フロント部分に葡萄?のようなツルが伸びています。

このグリーンの感じが素敵で、日差しよけにもなり、とっても素敵でした。
(ここのオーナーはワインが好きなのかな・・・)

と、こんな感じで家の外観が素敵だと足を止め、ついつい見てしまいます。
おしゃれなお店を偶然見つけるのと同じ感覚ですね。

私が住んでいる近くには、別荘のような大きな家が並ぶタウンもあります。
別荘のように大きい家は『マンション』と呼びます。

外壁には塗り壁が使われていました。
2つ通りを過ぎるとラップサイディングの家が多いのですが、ここ周辺はとても塗り壁が多かったのです。

これらの家は、カスタマイズhomeでした。

フリープランで家を建てたお家ということです。正直とても驚きました。
アメリカでは、住宅の価値が下がらない・セルフリノベーション・DIYがあるので、
空き家が続くという状態は立地が悪くない限り、ほぼありません。(資産価値)

ですので建売を買うといった感覚がスタンダードなのです。

このように外観や室内を綺麗にし、塗装を塗り直し、高値で販売というサイクルです。
※特にシアトルは雨が多い地域ですので、メインはラップサイディングですが、これは地域性によるものです。
塗り壁が多い地域も沢山ございます。

塗り壁が塗られている家の多くは、カスタムハウスの街でした。

やはり通常のラップサイディングよりも高価だが、
『自分たちの家の価値を上げる、デザイン性を高めたい』
という人が塗り壁を選択しているということです!

私たちの取り扱い建材である撥水塗り壁材も同じ思いのある方に、おすすめの建材だと感じました。

塗り壁のお家は目を惹きます。外観のデザインを上げることができる商品です。
私たちがお勧めする塗り壁は、デザイン性ももちろんですが、
割れに強い、汚れに強いといったメリットもあります。

塗り壁を全てにするのではなく、あえて一部分だけ施工したり、
このように同色での塗り壁/サイディングの物件も素敵でした。

詳しい窓のディティールや、デザインはまた別の機会にご紹介します。
(まだまだ紹介したいことが沢山あります・・・!)

ここに住む人々にとって、塗り壁を選ぶという認識が
私たちと同じく、デザイン性を上げるというプラスに働いていることがとても嬉しかったです。

弊社ではたくさんの塗り壁施工例を取り揃えております。
ぜひ、施工例ページをチェックしてみてくださいね!

塗り壁物件第二弾もお楽しみに〜!

それでは!

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