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Note22:アメリカの素敵な文化
海外参考記 / 2025.06.24
みなさんこんにちは!CBスタッフの越です。
4月から行かせていただいたアメリカは無事に何事もなく終え、日本に戻ってきました!
素晴らしい天候と素敵な方達に恵まれた日々でした。
まだまだ紹介したいことがあるので、参考記を続けていきます!
ここのコンテンツでは、アメリカでの暮らし、建材、技術、
そして私たちとの結びつきを紹介していきます!
第22回目は、アメリカの素敵な文化に触れていこうと思います!
今回は久しぶりに私が素敵だと思ったアメリカの文化を3つ紹介しようと思います!
①とにかく多いthanksカード
アメリカでは近所のスーパーや100円ショップはもちろん、薬局やセレクトショップにまで
このthanksカードと呼ばれる日頃の感謝を伝える手紙が盛りだくさん!
これはほんの一部のコーナーでした。
母の日、卒業、誕生日、別れ、兄弟、父の日など大体のシチュエーションは全て網羅していました。
日本では近年誕生日カードや手紙の文化が薄れており、コーナーもものすごく狭いです。
私たちの会社も手書きの手紙という文化を大切にしています。
なぜかは皆さんもわかると思います。
この景色は大事なものを思い出させてくれるような気持ちになりました。
②小さな会社も負けないビール市場
お次も驚いたこと!アメリカは、なんと言ってもクラフトビールが多いです。
世界クラフトビール市場規模の、約36%をアメリカが占めています。
ものすごく多いですね。世界最大規模です。
アルコールショップに行くとその凄さがわかるのですが、私もかなり驚きました。
ビールの良さが伝わる資料を2年前に独自に作っていたのですが、
日本のビール市場とは比べ物にならないくらい視野が広く、感心しました。
個人的には、BARにあるこのタップビールと呼ばれるビールのサーバー部分が
それぞれの個性を放っており、見るのも楽しめます。
そしてとにかく!地元愛が強いので、地元で作られたビールや州で作られたビールを応援しよう!という意思が
ラベルやメニュー表から伝わってきます。
例えるなら、北海道ではSAPPOROビールが多いような現象です。
この地元愛が強い=地元の企業を応援しよう=広めよう
という試みが伝わってきたのがとっても印象的でした!
③ファーマーズマーケット
そして最後はファーマーズマーケットの多さです。
これも②と通じるものがありますね!地元での物を販売したり、季節ごとに変わる野菜や果物が
リアルタイムで感じられる素敵な時間でした。
地元で開催されるファーマーズマーケットに3回ほど行ったのですが、
とっても賑わっていて、地域の活性化にもつながるような空間となっていました。
私が1番印象的だったのはこのルバーブ!
野菜の一種なのですが、初めて出会った物でした。
例えるなら酸っぱい苺!ようなイメージのもので、酸味と香りが特徴でした!
ジャムやパイ、ソースなどによく加工されているようで、私はこのルバーブデザートを
美味しかったので、結構食べてしまいました!
地元で採れたものや季節のものを感じ、その物で楽しむと言った文化はとても素敵でした。
私が会った人は皆、食べることが大好きだったので尚更かもしれません。
次は何の季節?どんな花が咲く?これを作るよ!など、季節ごとに違った楽しみ方を共有していることが
とっても素敵な文化と感じました。
まだまだ素敵なことがあるのですがまた次の機会に!
それではまた、次回!
彼は元気でしょうか・・・
会いたいです( ; ; )