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Note26:ソウル市で1番かっこいい物件を手がける!
海外参考記 / 2025.08.21
みなさんこんにちは!CBスタッフの越です。
私は7月より、韓国に来ています!
韓国のCountry Base Koreaにて、リモートワークをしながら
韓国での仕事でたくさんの経験をさせていただいております。
極限まで辛いのが大好きな私は、韓国で食に困ったことはありません。
注文時に定員さんには大丈夫?と言われますが、青唐辛子もおかわりして大満足です。
韓国は、上記のようにご飯を注文すると付け合わせがついてきます。
それぞれの店によってこの付け合わせが違うのも魅力的です。
さて!話は現場に戻して、私はカンナムというあの歌で有名なソウル市内に来ています。
モニュメントも韓国らしくて可愛いですが、私は床のタイルの方が好きです笑
あ、ちなみに韓国はかなりのバス社会です。バスの乗り方は勉強中です。
このカンナムで美容クリニックのエントランス造形案件があり、
私はサポートとしてやってきました。
日本からも心強い方達がきてくださってます!
韓国で頑張っているCB Koreaのリーさんは現場から離れられず、
私1人で仁川空港まで迎えに行ってきました。無事に辿り着けるか、1番緊張しました。
このことがあったおかげで高速バスのチケットはもう悠々にゲットできるようになりました^^
日本から来たプロフェッショナルな職人:杉山さん、今野さんと念入りに打ち合わせを行い、
4日間で30平米の岩の洞窟風エントランスを作っていきます!
↑このようなイメージですね。
ここは入り口が地下になっており、地上から階段に下り、
また地下から階段を登り外へ出るという全員がここを通る重要な場所です。
ソウルで1番かっこいい岩造形をと全員で取り掛かっていきます!!
セメントボードの設置が行われてまず私たちが最初にしたのは・・・
この黒い物体をカットして壁に貼ること。
一体なんだと思いますか?
はい!正解は、EPSです。発泡スチロールをカットし、岩のボリュームを出したい場所へ貼り付けます。
この発泡スチロールをすることで、重りを軽減し、
尚且つ大胆な段差を造形で見せることができます。
完成した下地から中を想像することはできないほど細かく打ち合わせをしてます。
このEPSはワッシャーとビスで止めていきます。
そして今回、造形の下地に使ったのは・・・
SoiのメッシュとSoiのベースコートです!これを造形の下地にする為、塗りつけて櫛引をしていきます。
Soiは外壁の塗り壁だけでなく、場合によってはこのように
造形の下地にも使用することがあります。
EPSの段差があるのでなかなか手間は取りますが、さすがに皆さん早いです・・・。
今回は、韓国からも助っ人が2人来ていただけました。
とでも早いペースで進み、本来時間がかかるとされていたこの作業は1日で終了!
メッシュを伏せこんだベースコートに最後は櫛引をして1日目は終了しました。
↑このように櫛引をすることで、上に造形モルタルを塗り付けた際
食いつきを良くできます。
造形モルタルは、イメージを形にできるものすごくかっこいい方法です。
岩や石、レンガなど、写真があればどんな形にも表現できる方法です。
次回は造形パートを紹介していきます!
それでは〜!
koshi