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Note10:1.5億円homeのステージング
海外参考記 / 2025.05.17
みなさんこんにちは!CBスタッフの越です。
4/21〜私は少しの間、アメリカのシアトルにいます。
ここのコンテンツでは、アメリカでの暮らし、建材、技術、
そして私たちとの結びつきを紹介していきます!
写真は先日オーロラが見えそうで、急遽公園に向かった写真。
結果的には見えなかったのですが夜空が素晴らしく綺麗でした。
第10回目は、ホームステージングです。
ホームステージング(Home Staging)
アメリカでは物件を売却する際はこのホームステージングが欠かせません。
購入希望者の心をつかむ
購入希望者が「この家に住みたい」と思えるようなイメージを持たせる。
早期売却・高値成約を目指す
清潔感や統一感があり魅力的に演出された住宅にすることで成約スピードが早く、価格も下がりにくくする。
ホームステージングには上記の目的がありますが、実際はどうでしょうか!
早速OPEN HOUSEに行ってきました!
どの程度アメリカでステージングが行われているのか私もドキドキしました。
[建物価格:1.4億円(日本円)]5人家族用住宅
アメリカでは家を資産として考える文化ですので、販売価格が下がらないのであれば
1億円越えは当たり前ということでした。
アメリカの住宅基本特記事項:これが当たり前
①キッチンは大きい
②トイレ:1Fに1個、2Fに2個
④風呂:2個
③マスタールームと呼ばれる主寝室にはバスルーム,トイレが基本
【living dining】
キッチン周り以外はふかふかのカーペット仕様になっています。
元々の壁の色などはペンキで塗装し綺麗になっていました。備え付けの家具もgoodです。
高そうな製氷機付き冷蔵庫です。
【kitchen】
広いキッチンです。収納スペースもそうですが作業がしやすいですね。
IH・・・!!ガスに変えましょう。
IH上の備え付けのオーブンには惹かれました。
でも熱々のものを上からさげるのはちょっと至難の業ですね。
キッチンは特にものは置かれていませんでした。
【2F】
rest room以外は全床カーペットでした。
しっかりステージングされています。
やはりベットの大きさや、棚を備え付けた時のスペースがしっかり伝わります。
【master room】
こちらがマスタールームにあるスペース。
こんなスペースは日本で見かけないですよね。
かなり広く、豪華でした。
このような感じでした!ここのエリアは30年前までは田舎で
なんと1/4の値段で買えたそうです。(3500~4000万円ほど?)
そこから価値が上がっていき、今ではこのような金額に。
土地選びの大切さや、家は資産という考え方は私たちにも必要な知識です。
私たちは価値が下がらない家づくりの建材をたくさん提供しております。
ぜひステージングされた施工例や、HPの建材たちもチェックしてみてください!
また違うHOMEの紹介もしますのでお楽しみに!!
君はお留守番です・・・
それでは!